悲しい写真

一日の仕事も終わり7時近くに久しぶりに大好きな能生・弁天岩の写真を撮ろうとカメラを片手に車に乗り込みました。

夜の訪れがおそくなり、この時間になっても夕日は沈まず明るい日本海。

能生のシンボル弁天岩を撮りました。

海鳥

そらには海鳥が舞い、夜に落ちる前の空を楽しんでいるかのようです。

弁天岩

そして能生のシンボル弁天岩も撮影してみます。

もっと下からのアングルの方が面白いのではないかと波が打ち寄せる海岸すれすれまで降りていきました。

海の鳥1

そこには驚くことに鳥が座っていて、私は驚き体を反りならもシャッターを押し、鳥は羽をバタつかせながら海へと戻っていきます。

海の鳥2

弁天岩の鳥3

本当にびっくりした一瞬です。

自分を落ち着かせるように周りを見回すと岩の上にカラスもいました。

弁天岩のカラス

今日は鳥に縁のある日だと思いゆっくりカラスに近づいていきます。

カラスは私の顔に何かついているの顔をグルッとさせながら凝視し飛び立つ気配を見せません。

カラスの様々なポーズをカメラにおさめていると波打ち際にまたあの鳥がいました。

弁天岩の鳥4

人懐っこいのか大胆不敵なのかと思いさっきより近づいてみます。

時折羽を広げますが逃げようとはせず、波は鳥の羽をまた濡らしていました。

こんなに近くに鳥がいることもめったにないと思い、そっと近寄りながらシャッターを押します。

弁天岩の鳥5

弁天岩の鳥6

弁天岩の鳥8

弁天岩の鳥9

最初は楽しく撮っていたものの何かがおかしいと思いました。

妙な胸騒ぎとだんだん大きくなってくる不安。

フラミンゴみたいな立ち方に違和感を覚えつつも、連射にしていたシャッターを切り続けてしまいました。

でも次の写真を撮ったらその手はとまりました。

弁天岩の鳥10

鳥の足には釣り糸が絡まり、片足は失われています。

テレビのニュースの中だけだった光景が目の前に広がり、現実感が乏しい。

まずは何かしなければと思いますが、基本的に動物が苦手で犬や猫すら抱けない私に鳥の足に絡みつく釣り糸をとってあげるなんて不可能だと思い車に乗りますが、役場はとうにしまっている時間、とりあえず交番に行き事情を話しますがお巡りさんも困ってしまっています。

とりあえずあの体では餌をとることもできないだろうとスーパーで鳥が食べそうなものを買い、すぐに弁天岩へと引き返しました。

そこにあの鳥はもういませんでした。

私は動物が苦手なので動物愛護という観念がそもそもないかもしれません。

牛も豚も食べますし鳥は大好物です。

でも、単なるエゴイズムだとは思いますが、悲しくなりました。

スーパーの袋と魚の切り身がやけに重たく感じます。

これから夏本番、私も何度となく海に行くと思いますがその際マナーだけはしっかりと守ろうと思い足を這わすように車へ戻った、初夏なのに肌寒い夕暮れの出来事でした。

この投稿は載せるか載せないか迷いましたが、こんなことも身近にあるんだということを皆さんにも知っていただきたいと思い載せることにしました。

ご気分が悪くなられた方には心よりお詫び申し上げます。

悲しい写真” に対して14件のコメントがあります。

  1. 溶射屋 より:

    新潟スィーツ・ナカシマさん

    こんにちは!

    楽し撮影をしている時にショッキングなものを発見してしまいましたね。

    これが現実だと思います・・・・たまたま目に付いただけでもっと沢山あるんじゃぁないかなぁ・・。

    どんな解決方法があるか分かりませんがこの世に生まれた訳ですから元気に生きてもらいたいと思います。

  2. 1枚目の艶を失った写真を見た時から違和感を感じました。
    痛々しい。毛づくろいする力も失せてしまったのですね。
    餌を与えてあげようとしたナカシマサンの思いに涙しました。鳥には「ごめんなさい」でいっぱいです。
    私も、今後自然界のマナーを心して守ります。

  3. 加藤忠宏 より:

    こんにちは
     カモメの三歳児ですね。
     

  4. 豆蔵 より:

    こんばんは

    心が痛いですね。
    こちらでも時折、こう言ったカモメ、ウミネコを
    良く見掛けます。
    中には口の周りに釣り糸がからまったり、釣り針を飲み込んだ鳥さえいますね。
    極一部の心無い釣り人が捨てた物だと思いますが、
    そう言った方々にこの写真をみせてあげたいですね。

  5. かいり より:

    ナカシマさん
    こんばんは

    私も以前この様な事をテレビで見まいした。
    豆蔵さんが言われるように

    >極一部の心無い釣り人が捨てた物だと思いますが、
    >そう言った方々にこの写真をみせてあげたいですね。

    この様なときはマスコミに投げかけるのも一つの
    手段かも知れません。よく外国の報道等では
    動物を助けるシーンを見かけます。
    ナカシマさんが愛の手で抱きかかえたらスクープでしたね♪

    でもそんな事より一部の人間の不始末を
    直すいい方法は無い物でしょうかね♪

  6. おはようございます

    心無い人によって、まったく関係の無い鳥が・・・
    自分さえ良ければという事ではダメですね
    多くの所に目線・気持ちを向ける事が必要ですね
    そのような配慮が自分に帰ってきますね

  7. 溶射屋様、コメントありがとうございます!
    私も最初は気づかずに本当に鈍感だった思いますが、本当にショッキングでした。
    どんな解決方法があるかわかりませんがこの鳥が空を飛ぶことはもうないと考えると悲しくてしかたありません。

    新潟スイーツ・ナカシマ

  8. ティンカーベル様、コメントありがとうございます!
    私も怪我を気づかなく写真を撮っていて本当に鳥に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
    怪我を知っていたら写真を撮ることはなかったでしょう。
    私もこれから海に行くことが何度かあると思いますがマナーを守りたいと思います。

    新潟スイーツ・ナカシマ

  9. 加藤先生、コメントありがとうございます!
    カモメの3歳児ですか。
    3歳になって足に釣り糸が絡まってしまったのですね。
    本当にいたたまれない気持ちになってしまいます。

    新潟スイーツ・ナカシマ

  10. 豆蔵様、コメントありがとうございます!
    やはりそちらでも多いのですか。
    見ているだけで痛々しく、悲しい気持ちになります。
    海でのマナー、私もこれからよく考えたいと思います。

    新潟スイーツ・ナカシマ

  11. かいり様、コメントありがとうございます!
    私には正直抱き上げ手当てしてあげる自信がありませんでした。
    そんな自分の無力さにも悲しくなりました。
    まずは自分の行動から見直していきたいと思います。

    新潟スイーツ・ナカシマ

  12. 吉野聡建築設計室様、コメントありがとうございます!
    この鳥もこんなことが無ければ空を飛んでいただろうと思うと胸が痛みました。
    仰るとおり多くの所に目線・気持ちを向ける事が必要で、行動から想像性を働かせることも重要だと感じました。

    新潟スイーツ・ナカシマ

  13. にんじんジュースのクニです。

    悲しい現実ですね!
    実際に見ると、胸が痛みます。

    ダイビングしていても、釣り針、釣り糸が
    アチコチに捨てられていますものね!

    自分の周りから見直おす必要があると思います。

    ピカイチ野菜くん専門店街です。     
    にんじんジュース
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  14. にんじんジュースのクニ様、コメントありがとうございます!
    本当に悲しい現実だと痛感しました。
    やっぱり苦しんでいる鳥が目の前にいると悲しくなります。
    まずはできるところからやらなければと思いました。

    新潟スイーツ・ナカシマ

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